今日は東京です。
環境委員会でいろいろ学んできました。
中でも 北海道の武部さんの 北海道の断熱化の道のりの説明はとても良かったです。
断熱化がとても早くから進んできた北海道で どのように試行錯誤してきたかを知ることはとても重要です。
先人たちが失敗した例などを知ることによって、同じ間違いをしなくなります。
断熱の恐ろしさを知らない人は 暖かい家にするには、ただ断熱材を暑くしていけば良いのだと思ってしまいます。
どもそこには、普通では考えられない 問題が起こる 危険な要素が隠れているのです。
秩父の冷え込みは北海道並みです。
建築の基準では東京と同じになっていますが 全く環境が違います。
冬は北海道の設計、夏は九州の設計が必要なのです。
北海道の寒さのところに東京の断熱の考え方でそれをただ断熱を厚くしたでは事故が起こる可能性がとてもあります。
だからこそ 勉強をして 慎重に設計することが重要なのです。
北海道で行われてきた断熱の歴史の勉強はとても重要なのです。
北総研の先生の新たな仕組みの解説もとても 期待できます。
まだ、公開することはで来ません。申し訳ありません。
様々な 補助事業もいろいろ始まりそうですね。新しい情報を仕入れてきました。
当社は昨年も1000万くらいの補助受けてますが 今年も当社で家を建ててくださる方のために出来るだけ頑張ろうと思います。
(結構書類が大変です。。。。。)
低燃費住宅さんの高断熱快適アパートの事例もとても良かったです。
光熱費が少なく長持ちし住む人にも大家さんにも優しいアパートです。
今日は様々な情報を得てとても充実した一日でした。
2015年1月30日金曜日
2015年1月22日木曜日
道具泥棒がつかまったらしい!!
昨年 まで 当社の道具が たくさん盗まれ続けてきた。
一番ひどかったのは 私の母が亡くなり お通夜の晩に 大量に盗まれた日だ。
昨日 道具泥棒が捕まったとの情報が仲間の大工さんから来た。
その大工さんも盗まれ 大黒屋さんというリサイクルショップで売られていたとのことだ。
そこで犯人がわかったらしい。
その 犯人は 当社の近くに住んでいる大工さんらしく 秩父で大きくやっている住宅会社に行っている大工さんとのことだ。
当社の道具もその人が盗んだのかわからないが 今取り調べを受けているらしい。
道具が売られていた場所がある東入間警察署とのこと。
警察に問い合わせてみたら まだ当社に入った泥棒かわからないとのこと。
道具を盗まれた私たちも被害を受けたが、 その大工さんに盗んだ道具でおうちを建ててもらった人も何とも言えない気分だろう。
どうしてその大工さんは 泥棒までしてしまったのだろう。
生活に困っていたのか?
確かに 職人の待遇は低く大変だ。
大きな住宅会社ほど人を安く使う。
いくらでやっているか聞くととても安く それで本当に作れるのかと 耳を疑う金額を聞くことが多い。
安い単価で 仕事をするには 泥棒まで行かなくても 手抜き工事をするのではないだろうか。
良い仕事をしてもらうには それに見合った報酬が必要だと思う。
職人の手間を削りすぎて安く仕事をさせすぎている住宅会社の現場が心配だ。
2015年1月15日木曜日
南先生が来てくださいました。
YKKのエリート部隊が 定期的に 勉強会をしているらしい。
断熱に関しては 南先生が講師をされているようです。
その エリート部隊の方たち 日本全国より 秩父パッシブハウスを訪れました。
40名もの受け入れです。パッシブハウスもいっぱいいっぱい。
私が内容説明をさせていただきましたが、みえない方も多かったかもしれません。
パッシブハウスは相変わらず無暖房です。今日は午後から雪が降ってきて一日中太陽がみえません。日中でも室内の温度は徐々に温度は下がっていき皆さんをお迎えするときは 17.2℃でした。
40人の人が室内に入るのに玄関が空きっぱなしでさすがに15.5℃まで下がってしまいましたが、人間の熱までも逃がさないのがパッシブハウス。私がお話ししている1時間の間にも室内の温度は19.2℃まであがりました。
これには 皆さんもびっくり。
外は 雪ですよ!!
外の温度は太陽がない雪の日でも 徐々にあがっていきます。
しかし、日射はないのでパッシブハウスの温度はいつものようには上がっていきません。太陽が出ればいつもは25度くらいまでがんがん上がるのですが、太陽がないと外気温に引っ張られ少しづつ温度は下がっていきますね。
最後の方がYKKの方がみえてからの温度変化です。
いろいろなことが解りますね。
最後に 南先生と記念撮影。
南先生 ありがとうございました。YKKの皆さん 雪の方お疲れ様でした。
この後 YKKご一行様は 雪の渋滞にはまって大変だったようです。
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