高断熱を志す仲間に当社の建ものの温度データーを見てもらった
まずは外気温
今日は都内も全く晴れ間が見れず寒いまま。
温度のグラフを見ると秩父も日が出なかったようですね。
10度いかない温度がずっと続いてますね。
寒そうです。
見てもらったおうちの室温
昨晩薪ストーブを燃してますね。最後の薪の投入が10時くらいでしょうか?そこで少し温度が上がりその後徐々に下がっていきます。その後は待った区もしていないようですが帰ってきたときの温度も20度以上をキープしていたようです。
夕方7時前に帰ってきてまた薪ストーブに火を入れたようですね。
このおうちは ,パッシブハウスまでは行きませんが とても高断熱にしてあります。日射取得もうまくいっていてとてもバランスの良いおうちです。
昨年の真冬のある日をデーターも記載してみます。
まずは外気温
朝方マイナス4度まで下がっています。日中は9℃まであがります
つづいて室温
前の日は夜薪ストーブをもし25℃まで上昇。やはり最後の薪は10時頃くべたようですね。その後ゆっくり温度が下がっていきます。
外気温は深夜の間はずっと氷点下。それにもかかわらず深夜0時に最高の25度位を記録してから朝7時頃までの7時間の間に21℃までと4度しか下がりません。薪ストーブの残り火があるとはいえこれしか下がらないのは驚きです。
朝の外気温がマイナス4度にもかかわらず21度をキープ
内外温度差25度!!
日中日が当たり始めると当社が特別に組み合わせた窓とガラスで上手に日射取得をし室温は27度まで上昇。自然の力でお部屋を暖めます。
日が陰ると徐々に室温は下がっていきますが、オーナーが帰ってくると また薪ストーブに火が付き再び暖かくなります。
薪ストーブは暖かいのが当たり前と簡単に思いがちですが この家のように高性能ですと ストーブの付いていない時間でも20度以上をキープし 快適さを保つことが出来ます。
高断熱と言いつつも一般的な高断熱レベルですときっと15度や10度くらいまで下がってしまって寒くなってから火をつけるというのが多いと思います。。
寒いのを我慢してからですと不快な時間を過ごさなくてはなりません。
温度が下がりきる前にタイミング良く薪ストーブに火をつけ温度を保つ。この家のオーナーさんは性能の良い住宅と薪ストーブを上手に使いこなしていますね。
家族仲良く快適なおうちで幸せに生活してもらう。建築した我々工務店にとっては、これ以上無いうれしいことです。