2013年2月22日金曜日

すてきなキッチン、バス見られます。

今日、22日(金)明日23日(土)はクリナップさんの展示会です。
熊谷のショールームで行っております。
熊谷駅より 17号バイパス方面へ2km位のところです。
高橋建築スタッフもショールームでお待ちしております。
是非お越しください。
来場、特典もあるらしいですよ。
抽選会ではディズニーのペアチケットなども用意されているみたいです。

お待ちしております。!!

2013年2月18日月曜日

性能向上リフォーム

これからは、エネルギーの無駄を少なくするために、性能向上リフォームに目を向けなければ行けません。

造っては壊すを繰り返す 新築より なるべくゴミを出さず リフォームで性能向上することも大切です。

今日はその講習会に大工さんと行ってきました。

一般の方がリフォームで求めることの1番は 外観の見た目、屋根や外壁などの塗り直しが一番で次が 浴室キッチントイレなどの水回りのリフォーム、そしてその次が、内装や間取り替えのリフォームだそうです。

しかし、我々プロの立場からのリフォームの提案は まずは 耐震リフォーム、次に断熱リフォーム、高齢者リフォーム、防火性向上リフォームなどで あるべきだと思います。
それらをする上で、キッチンや浴室などのリフォームや見た目のリフォームをするべきだと言うことです。

浴室などを直すときには、必ず一緒に耐震化や,断熱化はしておくべきです。いっぺんに出来なくも徐々にでも進めるべきです。
浴室だけ直しておいて,「断熱化は後でいっぺんにやれば良いや」では、いつまでたっても出来ませんし、コストが二重にかかってしまいます。

断熱向上リフォームには、知識が必要です。効果的に壁体内の気流を止める必要があります。
そうすることで、今まで入っていた,頼りない断熱材も効果がアップします。
天井もきちんと断熱しましょう。
隙間を造らず断熱材を敷き込むことが重要です。グラスウールやセルロースファイバーのブローイングも効果的です。その際、ダウンライトなどの熱がこもらないように配慮しましょう。火災になったら危険です。
床の断熱も重要です。床下に潜って下から断熱材を入れたり、吹きつけの断熱材を使ったり,潜れなければ、床上に断熱しその上にまたフローリングを張る方法などもあります。
床下がきちんと防湿できれば基礎断熱も効果的です。
壁は気流止めをするほかに外部に付加断熱をする方法や断熱材を内張をする方法もあります。防湿層や,透湿抵抗に注意し内部結露を起こさないように注意しましょう。コンセントの穴なども注意が必要です。
窓の断熱も重要です。簡易な方法なら,ガラスをLOW-Eペアや真空ガラスに変更する方法もあるでしょうが、フレームが熱橋となります。内窓を取り付けるのが効果的かもしれません。しかし、内窓の断熱性能や気密性能と既存の外の窓の性能のバランスで外の窓の結露に注意しなくてはなりません。樹脂サッシなどに取り替えてしまうのも良いと思います。

お金をかけるバランスも重要です。
少ないコストで効果的に性能を発揮できる方法を考えなくてはいけません。
どこにどのくらいお金をかけたら効果的か、「燃費ナビ」などのシミュレーションソフトを使うと良いと思います。
まだまだ考えることはありますが
今後は 性能向上リフォームも進めていきたいと思います。



2013年2月14日木曜日

温熱環境と高齢者の健康

今日は「温熱環境と高齢者の健康」についてのセミナーでした。
前も書いたことがありますが、高齢者の死因として室内の温度差によるヒートショックが交通事故の2倍以上であること。
死者数は、寒い冬の間が圧倒的に多いこと
住宅が断熱できてない地域の方が、ヒートショックによる死者が多いこと
全館暖房が普通なアメリカなどでは浴室での死者が圧倒的に少ないこと
など、報告されていました。
今回は、断熱改修した事例報告などもされており、断熱性の良い住宅に移り住んだ結果、児童生徒の病気で休んだ日数が大幅に減ったり、室内での高齢者の活動量が大きく増えていたり、握力などの筋力も増えていたり、血圧が正常値に近づいたり、睡眠の質が改善されるなどの結果も発表されていました。
断熱性が良く、暖かい家がとても体に良いということが、研究の結果、確実に言えることだと思います。
当社は、パッシブハウスなど主に新築で暖かい家を提供してきましたが、断熱改修も得意です。
圧倒的に多い 既存の住宅の断熱改修をしていかなければ、日本の国は良くなっていきません。
海外に頼るエネルギーを少なくし、医療費も少なく出来るかもしれません。
それに、とても快適な住み心地になるのです。
お孫さんが、「寒いからおじいちゃんの家にいきたくない!!」といっているのを聞いたことがあります。
お年寄りの方こそ、快適に健康でいられる家に住んでほしいと思います。
断熱改修にはポイントがあります。
もちろん断熱量を多くすることは重要です。
どこから熱が一番流れるか把握し、効果的に断熱することが大切です。
闇雲に断熱材にお金をかけてもしょうがありません。
天井、壁、床、窓、バランスがとても大切です。
次に、隙間を防ぐことも大事です。
それと、壁体内の気流を止めること。
大きな家だったら、住むところを限定しその範囲を重点的にやるのも良いかもしれません。
難しいのは壁の断熱でしょう。
外壁なども直せるなら現在の効果的なやり方で出来ますが、壊せなければ、解体箇所を最小に押さえ断熱するしかありません。
断熱の仕方によっては、内部結露のリスクが大きくなります。
どのような方法がベストか解りませんが、今後さらに安く効果的な方法を勉強していきたいと思います。

2013年2月9日土曜日

夜の見学会初日が終わりました。

初めての試みの夜の見学会

大盛況でした。

多くの施主さんに様々なお話をさせていただきみるみるうちに時間が過ぎてしまいました。
無暖房でここまで暖かいのには、皆さんびっくり!!

とても興味を持って話を聞いてくださいました。
中には、かなり温熱に詳しそうな方も来てくださっていました。

パッシブハウスの、最初の見学会の時にも確か 一般の方が10人くらいしか来ないのに ハウスメーカーの研究所の方や大学の先生、資材メーカーの人など100人以上来てくれました。
やはりここまで高性能な住宅は、なかなか無いので、詳しい方が多くなるのは当たり前ですね。

最初 7時頃 21度だった温度が 皆さんの帰りの9時頃は22度 床面も21度 天井面も21度
ガラス面19度 でした。気温と同じくらいの輻射面の温度のなんと気持ちいいことか。
皆さん体感してびっくりしていました。!!
常時20人くらいいらしたので、人間の熱で暖まったり、出入りで冷めたりして最後は結局少し温度が高くなりました。人間の熱で暖まる家なんて凄いでしょ。

外気温は何度だと思いますか?
そのときの外気温はマイナス2度!!
皆さん、お帰りの時、外に出てびっくり!!
内外温度差24度!!
もちろん、無暖房ですよ。

そんな住宅もあるのです。!!

他社が追いつけない圧倒的な性能です。

こんな家に住める、弟夫婦がうらやましい。

弟夫婦も、「世の中の人に申し訳ない。」と言っていました。

全部の光熱費はというと使う電気代は毎月5000円から10000円
太陽光発電もコンスタントに3万円以上稼いでいます。
もちろん、ガス代0円 石油代0円

恐ろしい住宅です。

明日も、夜の見学会行います。
本当かどうか見に来てください。
暖房しないでお待ちしてます!!
ブログ見てくれた方なら予約して無くてもOKですよ。




夜間見学会のちらし遅れました。!!

新聞折り込みで 夜間見学会のお知らせを入れました。
今日、明日開催で、今朝の折り込み!!

少し遅かったですね。

予約してくださいと書いてありますが、予約はいりません。
直接来ていただいて大丈夫です。!!
ぜひお越しください!!

今朝の温度は外気温マイナス4度 
さあ、パッシブハウスは何度だったのでしょう?

夜は何度を維持できるのか?

無暖房で お待ちしております!!

2013年2月6日水曜日

夜間見学会、実施します。

当社裏にある「秩父パッシブハウス」で夜間見学会を実施します
太陽が出ていない夜に無暖房で、どのくらい暖かいか。
その暖かさが、暖房して暖かいのとどのように違いここちいいのか体感しいただけます。
自信があるからこそできる、嘘のない性能を公開いたします。
最近、各社が暖かい家と宣伝していますが、当社の建物とは全く比較にならないことがわかっていただけると思います。
今度の土日2月9日(土)10日(日)
の夜の7時から9時まで公開です。皆さん遠慮なく是非お越しください。
この家を見ずして家作りをするときっと後悔されると思います。
今後の標準となっていく家です。
知らなかったと後悔しないように他社で予定している方でも遠慮なくご覧ください。
当社はこちらから訪問などの営業することはございませんのでご安心下さい。