東京大学の前(まえ)先生の話を聞きに行きました。
施主さんが家をたてるときどの様なことを考えているか?
建てたあとどの様なことを思うのか?
そんな切り口から 高断熱はこれからの住宅には絶対に欠かせないという内容でした。
その後 懇親会で先生と深い話ができました。
やはり、すごい先生です。私の質問に曖昧な答えでなく 理論的に答えてくださいます。
様々なことが再確認できまた新しい考え方も勉強できました。
工務店が2極化?3極化?しているという話は本当に納得しました。
私が考えてもまさにその通りになっていると思います。
ローコストで中途半端なものを大量生産する工務店
高性能なものをより安く作ろうとするスーパー工務店
世の中の流れについていこうとしない頑固な工務店
頑固工務店の大半は無くなってしまうであろうと先生の話でした。。
当社もスーパー工務店にならなくてはなりませんね。
目指してがんばっていますので皆さん応援お願いします。
出版前の先生が書いた本をサイン入りでいただいちゃいました。
本当にありがたいことです。
プロでもとても役に立つ内容なのですが,一般の方でもわかりやすく書かれていますので おすすめです。
前作よりさらにボリュームアップ。とても内容の濃い勉強になる本です。
家を建てようと思う人は、是非買って勉強してください。
私の今の家造りの興味はさらなる「住ごこちの良さ」です。
温度変化を抑えたり 表面温度をコントロールして行きます。
以前,前先生に「秩父パッシブハウス」を見に来ていただいたときに「とてもすばらしい.ここまで出来ていればこれで十分じゃ無いか」と言われました。作ることは出来る技術はあるのです。しかし「秩父パッシブハウス」までのコストをかけずに一般的な金額で最高の住み心地を提供したいと考えています。今回、先生に私が考えているアイディアをお話しし、いろいろご意見をお聞きいたしました。それを今後役立てていきます。期待してください。
ハウスメーカーでは出来ない段違いの性能をお求めやすい価格で提供できるようがんばっていきます。
努力です。
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