2016年10月15日土曜日

給湯器メーカーさん主催の団体

給湯器メーカーさん主催のグループの視察がありました。

近所に今 作っている工事現場の視察をしてもらい パッシブハウスの視察です。
近所の家は2世帯住宅です。
もちろん 性能はピカイチの高断熱住宅です。
普段見慣れている高断熱住宅とは 明らかなレベル差がありますので 皆さんびっくりしておりました。
お正月に住めるように工事は順調に進んでいます。この冬がとても楽しみです。

パッシブハウスも見ていただいたのですが20名以上の大人数でしたので 曇り日で外気温は15度くらい 室温は23.5度だったのですが 人間の体温で室温が上がって入ってしまいます。
私のセミナー修了時は24.5度まで上がりました。
空気は暖めても 壁や木材等まで暖まらないのでその後又戻っていますね。

パッシブハウスの冬はこの人体や家電製品の内部発熱と太陽の日射を利用します。
無暖房とはいえ 人間ヒーターを利用します。(笑)

パッシブハウスは めちゃくちゃ断熱材が熱いというわけではありません。
壁は126mmしか断熱してありません。
これだけの性能なのに めちゃくちゃ薄いでしょ。
何が違うか。
設計手法、技術かな?

体感しないと解らないと思いますが 今までの建物と違う 異次元の世界なので びっくりしますよ。




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