今日は福岡からわざわざ当社の建物を見に来てくださいました。
今回はプロのかたには案内していなかったのですが、福岡から来てくれるなんて本当にありがたいかぎりです。
のべ床35坪にロフトや小屋裏収納もさらにあるお家でしたが
今日の暑い日でもエアコン一台で家中快適。
エアコンの風をあまり感じないように、設計しているので、とても快適です。
途中ペレット調理機の火を入れ床暖房を炊くという暴挙に出たときはさすがに暑かったです。
(笑)
人間から出る熱も大変なものです。
沢山の人がいっぺんに入るとさすがに暑くなりますね。
28度15g/kg位になってました。
わかったことは、エアコンで空気の温度を下げ床暖をいれるとなんとも気持ちいい。
真冬に暖かい部屋でアイスクリームを食べるようなものなのかな?
ちょっと贅沢。
試してみたい人、明日もやりますのでぜひご来場ください。
2015年8月8日土曜日
2015年8月3日月曜日
パッシブハウスジャパンの 森みわさんの説明がわかりやすい。
現場につけたペレット調理器
日本のパッシブハウスの第一人者 森みわさんのブログがわかりやすいのでシェアします。
日本のパッシブハウスの第一人者 森みわさんのブログがわかりやすいのでシェアします。
http://www.key-architects.com/blog/
皆さん見てください!!【許可済み】
完成現場見学会 省エネ 快適ハウス
今回、公開する住宅は とても省エネな住宅です。
8日、9日 小鹿野町長若です。
今までの省エネ住宅のノウハウをつぎ込みました。
まず
見所は「ペレット調理器」
木を細かくしたものを大豆の粒くらいに固めたものを[ペレット]と言います。
のりを使って固めているわけではなく 木を圧縮してそのときに出る成分だけで固まるそうです。
森林資源を余すことなくく利用したバイオ燃料です。
日本は森林資源が豊富です。一方、石油やガスはあまりとれません。
日本の将来を考えたときに 国内でとれるエネルギーを上手に使うことができればと思いました。
現状は 我々が働いたお金が 石油代 ガス代として おおくが海外に流れて行ってしまいます。
これを防ぐには どのような方法が可能か考えてみました。
ヨーロッパも やはり 海外に エネルギーを依存しています。
依存度を下げるための手段として 太陽光や 風力発電などとともに バイオマス燃料も多くなっています。
バイオマスも 地域で発電やお湯を創ったりという方法もありますが 各家庭で使いやすくしたのがペレットです。
石油と同じように 買ってきて タンクに入れ タンクから徐々に出てきて燃えていきます。
薪ストーブのように燃すのですが 自動的に出てくるペレットの量が調整され 火力のコントロールができます。
炎の熱で上の鉄板がすごく暑くなります。その上で鍋など置いて料理をするのです。
右の扉は オーブンになっています。 温水も同時に創ることもできます。
この家では 温水を床暖回路に回しています。
いい具合に 床暖にお湯が回っています。お湯が動いている管があるところが熱で赤くなってわかります。
建物の基本性能もばっちりです。
外皮性能は UA=0.36W/㎡
気密性能は C=0.14c㎡/㎡
日射遮蔽も 外付けブラインド アウターシェード を付けばっちり
そのほかいろいろ
時間切れで次回に回します。
8日、9日 小鹿野町長若です。
今までの省エネ住宅のノウハウをつぎ込みました。
まず
見所は「ペレット調理器」
木を細かくしたものを大豆の粒くらいに固めたものを[ペレット]と言います。
のりを使って固めているわけではなく 木を圧縮してそのときに出る成分だけで固まるそうです。
森林資源を余すことなくく利用したバイオ燃料です。
日本は森林資源が豊富です。一方、石油やガスはあまりとれません。
日本の将来を考えたときに 国内でとれるエネルギーを上手に使うことができればと思いました。
現状は 我々が働いたお金が 石油代 ガス代として おおくが海外に流れて行ってしまいます。
これを防ぐには どのような方法が可能か考えてみました。
ヨーロッパも やはり 海外に エネルギーを依存しています。
依存度を下げるための手段として 太陽光や 風力発電などとともに バイオマス燃料も多くなっています。
バイオマスも 地域で発電やお湯を創ったりという方法もありますが 各家庭で使いやすくしたのがペレットです。
石油と同じように 買ってきて タンクに入れ タンクから徐々に出てきて燃えていきます。
薪ストーブのように燃すのですが 自動的に出てくるペレットの量が調整され 火力のコントロールができます。
炎の熱で上の鉄板がすごく暑くなります。その上で鍋など置いて料理をするのです。
右の扉は オーブンになっています。 温水も同時に創ることもできます。
この家では 温水を床暖回路に回しています。
いい具合に 床暖にお湯が回っています。お湯が動いている管があるところが熱で赤くなってわかります。
建物の基本性能もばっちりです。
外皮性能は UA=0.36W/㎡
気密性能は C=0.14c㎡/㎡
日射遮蔽も 外付けブラインド アウターシェード を付けばっちり
そのほかいろいろ
時間切れで次回に回します。
2015年7月29日水曜日
15年前の当社の建ものが これからの国の目標?
今、皆の目標となる住宅の仕様を改めて考えてみた。
私が今住んでいる家はもうすぐ築15年となる家。
最近の国の目標は 「ZEH」 ゼロエネルギーハウスだ。
なぜか 私の家はその仕様にほとんど近い。
当時、未来を見抜いていたようだ。
周りがほとんど興味を示していないことを実践していた。
ぞっとするくらいの内容だ。
それに必要なのは 暖房負荷のかからない外皮性能。
今はUAで現されるが当時はQ値
我が家はもちろん次世代省エネ基準以上C=2.0以上だったと思うが再計算必要あり今度やってみよう。
断熱性をきちんと確保するには 気密性能も絶対条件
我が家は 0.38c㎡/㎡ 今でも通用する凄い性能
換気は第三種だがダクト式で換気経路を今と同じようにきちんと確保。まだ24h換気が義務化されていない頃だ。
レンジフードの局所換気もきちんと同時給排
基礎断熱
アルミ樹脂複合サッシでペアガラス。もちろん枠も障子も樹脂できちんとブレイクされているもの(今はさらに樹脂ペアの内窓。結局4枚ガラス)
日射も考え庇もきちんと出している(今はさらにアウターシェードやオーニングがついてます)
南面は大開口で日射取得量が大きい
通風も十字にきちんと流れる設計
縦滑り出しを多用し ウインドキャッチしている
浴槽はもちろんウレタンで覆われている高断熱浴槽。壁も断熱パネル。
白熱灯は使わない。蛍光灯 途中でLED化していますが。
エコキュートは、発売前だったが メーカーのすすめでつけてみた。
初期のエコキュートのチラシで私たち家族の写真が使われているほど。
電力量計で実測してました。1年経ったところでメーカーがサンプルとして引き上げていき寒冷地仕様に付け替え。
その頃 ほとんど誰もつけていない 太陽光発電 4.29kW(これがもう少し多ければ完全にZEH 当時は発電効率が悪くめいっぱいのせてこれだけでした。
ちょっと残念なところ。やむを得ないが。)
R410のエアコンCOP5.38当時はこれでも凄かった。
ターントラップの節水便器
IH(その頃から電磁波計ってみていました)
ほとんどの壁が珪藻土
自然素材仕上げ
やむを得ず使っている合板も健康に配慮したものを使っていた。
間取りも今に通用する 吹き抜けもあるし リビング階段 ロフト スタディーコーナー 対面キッチン スキップフロアー 勾配天井やあらわしの梁
洗濯干しコーナー 食品庫 薪ストーブ など
私の家以外でも この当時作っていた住宅の仕様がほとんどこの仕様だ。
今でも最先端で通用する。
びっくりするくらいだ。
この当時 当社以外で 建てられた建物は 今見るとちょっとかわいそうに思える内容となってしまった。(建て替えられれば建て替えたいと思うほど昔の仕様となってしまった。)
まじめに 考え抜いて作っていて 本当に良かったと思った。
住宅は 長く使うものだ。
携帯や 車とは違う
これからも長く使える住宅を作っていきたい。
今の住宅が これから先の15年後も最先端であるように頑張ろう。
私が今住んでいる家はもうすぐ築15年となる家。
最近の国の目標は 「ZEH」 ゼロエネルギーハウスだ。
なぜか 私の家はその仕様にほとんど近い。
当時、未来を見抜いていたようだ。
周りがほとんど興味を示していないことを実践していた。
ぞっとするくらいの内容だ。
それに必要なのは 暖房負荷のかからない外皮性能。
今はUAで現されるが当時はQ値
我が家はもちろん次世代省エネ基準以上C=2.0以上だったと思うが再計算必要あり今度やってみよう。
断熱性をきちんと確保するには 気密性能も絶対条件
我が家は 0.38c㎡/㎡ 今でも通用する凄い性能
換気は第三種だがダクト式で換気経路を今と同じようにきちんと確保。まだ24h換気が義務化されていない頃だ。
レンジフードの局所換気もきちんと同時給排
基礎断熱
アルミ樹脂複合サッシでペアガラス。もちろん枠も障子も樹脂できちんとブレイクされているもの(今はさらに樹脂ペアの内窓。結局4枚ガラス)
日射も考え庇もきちんと出している(今はさらにアウターシェードやオーニングがついてます)
南面は大開口で日射取得量が大きい
通風も十字にきちんと流れる設計
縦滑り出しを多用し ウインドキャッチしている
浴槽はもちろんウレタンで覆われている高断熱浴槽。壁も断熱パネル。
白熱灯は使わない。蛍光灯 途中でLED化していますが。
エコキュートは、発売前だったが メーカーのすすめでつけてみた。
初期のエコキュートのチラシで私たち家族の写真が使われているほど。
電力量計で実測してました。1年経ったところでメーカーがサンプルとして引き上げていき寒冷地仕様に付け替え。
その頃 ほとんど誰もつけていない 太陽光発電 4.29kW(これがもう少し多ければ完全にZEH 当時は発電効率が悪くめいっぱいのせてこれだけでした。
ちょっと残念なところ。やむを得ないが。)
R410のエアコンCOP5.38当時はこれでも凄かった。
ターントラップの節水便器
IH(その頃から電磁波計ってみていました)
ほとんどの壁が珪藻土
自然素材仕上げ
やむを得ず使っている合板も健康に配慮したものを使っていた。
間取りも今に通用する 吹き抜けもあるし リビング階段 ロフト スタディーコーナー 対面キッチン スキップフロアー 勾配天井やあらわしの梁
洗濯干しコーナー 食品庫 薪ストーブ など
私の家以外でも この当時作っていた住宅の仕様がほとんどこの仕様だ。
今でも最先端で通用する。
びっくりするくらいだ。
この当時 当社以外で 建てられた建物は 今見るとちょっとかわいそうに思える内容となってしまった。(建て替えられれば建て替えたいと思うほど昔の仕様となってしまった。)
まじめに 考え抜いて作っていて 本当に良かったと思った。
住宅は 長く使うものだ。
携帯や 車とは違う
これからも長く使える住宅を作っていきたい。
今の住宅が これから先の15年後も最先端であるように頑張ろう。
2015年7月28日火曜日
ZEHってなあに?
皆さん「ZEH」って知っていますか?
住宅業界で最も旬な言葉かも知れません。(笑)
ゼロエネルギーハウスの略で「ゼッチ」て、いうんです。
住宅で使うエネルギーを太陽光発電で得られるエネルギーで賄えれば「ZEH」です。
100のエネルギーを使う住宅があれば100以上太陽光発電でエネルギーが作ればOKです。
今日はJBN(全国工務店協会)の環境委員会の会議でした。
そのなかでZEHのロードマップ策定委員会に提案する意見交換会がありました。環境省の役人やSIIの事務の人、われわれ工務店、メーカー流通の人が参加しました。
私は黙っていればいいのに、また色々注文を付けてしまいました。
ZEHの補助金がハウスメーカーに使いやすくできていることに文句を付けました。
なんとこの経産省の補助金はいつも工期が短いのです。3、4ヶ月で完成させなくてはなりません。
そんなの無理ですよね。プレハブメーカーなら出来ますけど。
良い建物が作れるはずありませんよね。
2030年には新築の半分でZEHという案が出ています。
新築のほとんどという話ではなかったでしょうか?
話し合いの中では、工務店にはそれでも不可能という意見が出てビックリ!
やる気の有る工務店なら今すぐ出来ますよ❗
ゼッチなんてソコソコの性能の住宅にエコキュート、高性能エアコン、保温浴槽、節湯水栓 ちょっと設備にお金を使えば達成出来ます。
きちんとした性能の住宅ならなおさら簡単です。
出来ないという工務店がいたらちょっとやる気が無いだけだと意見しました。
皆さんの住宅でも簡単に実現出来ますよ。
当社は太陽光発電のついている住宅ならゼッチです。
本当は設備に頼らないでゼロエネルギーハウスにする方が良いと思います。
設備は定期的にこわれます。その都度買い換えなくてはなりません。
高い設備を導入してようやく実現させたゼロエネルギーハウスは将来大変ですよね。
住宅は住宅本体が持つ性能が高く無くては、だめです。10年ごとに建て替える訳には行きませんから。後で性能あげるのは大変です。
ハウスメーカーより高性能で長持ちする住宅を安く建てたいのでしたら是非ご相談ください。
もっと詳しくお話いたします。
住宅業界で最も旬な言葉かも知れません。(笑)
ゼロエネルギーハウスの略で「ゼッチ」て、いうんです。
住宅で使うエネルギーを太陽光発電で得られるエネルギーで賄えれば「ZEH」です。
100のエネルギーを使う住宅があれば100以上太陽光発電でエネルギーが作ればOKです。
今日はJBN(全国工務店協会)の環境委員会の会議でした。
そのなかでZEHのロードマップ策定委員会に提案する意見交換会がありました。環境省の役人やSIIの事務の人、われわれ工務店、メーカー流通の人が参加しました。
私は黙っていればいいのに、また色々注文を付けてしまいました。
ZEHの補助金がハウスメーカーに使いやすくできていることに文句を付けました。
なんとこの経産省の補助金はいつも工期が短いのです。3、4ヶ月で完成させなくてはなりません。
そんなの無理ですよね。プレハブメーカーなら出来ますけど。
良い建物が作れるはずありませんよね。
2030年には新築の半分でZEHという案が出ています。
新築のほとんどという話ではなかったでしょうか?
話し合いの中では、工務店にはそれでも不可能という意見が出てビックリ!
やる気の有る工務店なら今すぐ出来ますよ❗
ゼッチなんてソコソコの性能の住宅にエコキュート、高性能エアコン、保温浴槽、節湯水栓 ちょっと設備にお金を使えば達成出来ます。
きちんとした性能の住宅ならなおさら簡単です。
出来ないという工務店がいたらちょっとやる気が無いだけだと意見しました。
皆さんの住宅でも簡単に実現出来ますよ。
当社は太陽光発電のついている住宅ならゼッチです。
本当は設備に頼らないでゼロエネルギーハウスにする方が良いと思います。
設備は定期的にこわれます。その都度買い換えなくてはなりません。
高い設備を導入してようやく実現させたゼロエネルギーハウスは将来大変ですよね。
住宅は住宅本体が持つ性能が高く無くては、だめです。10年ごとに建て替える訳には行きませんから。後で性能あげるのは大変です。
ハウスメーカーより高性能で長持ちする住宅を安く建てたいのでしたら是非ご相談ください。
もっと詳しくお話いたします。
2015年7月27日月曜日
蓄電池選び
私は蓄電池を色々調べるため、様々な蓄電池メーカーの施工研修を受けています。
メーカー公認の施工に必要なIDも増えて来ました。
メーカーは売るために自分の都合の良い情報しか言わない場合が多いです。
当たり前ですけど。
販売店はさらに自分取り扱っていないところは、内容を知りもしないで けなしたりします。公平ではないです。
蓄電池選びはとても難しいと思います。
私が時間をかけて勉強してそう思いました。
様々なことを比べる必要が有ります。
私が考え比較していることを書いてみます。
まず、容量 何kWh貯められるかは重要です。
あまり小さな容量ではいざという時、役に立ちませんよね。
電池の種類も重要ですね。安いのが鉛蓄電池。でもリチウム電池が主流です。
鉛蓄電池も充放電が容量に対してたくさんできるディープサイクルになると値段が高くなります。充放電を繰り返し使うならディープサイクルでないとすぐ傷んでしまいます。それでも数年しか持ちません
容量大きく小型に繰り返しとなるとリチウム電池ですね。
リチウム電池にも種類が有ります。万が一の衝撃などで燃え出したりしたら怖いです。電池自体の安全性が高いものと、箱を頑丈にして守っているものが有ります。電池の安全性が高いものがいいですね。
変換効率も重要です。
家庭に送られてくる東電の電気や太陽光で発電した電気を蓄電池にためます。
その時ロスがあるのです。
東電から来る電気は交流です。蓄電池は直流です。変換時にロスがあります。そのロスが少ないものを選らば無くては勿体ないですね。
太陽光で作られる電気を充電するのももっと違いが出てしまいます。
太陽電池は直流で電気が作られます。
それを家庭で使えるように普通は交流に変換します。そこでロスが出ます。
それを蓄電池にためるためにまた直流に戻す。そんなムダなことをしているメーカーもあります。
太陽電池で作られた直流の電気は直流のまま蓄電池に貯めるのが理想ですね。
蓄電池からの出力のさせ方も色々です。
夜の安い電気(深夜電力)
を蓄電池に貯めて、深夜以外の時間帯に放電させて比較的高い電気を買わないようにするというのが経済的な使い方です。一番高い昼間放電させるのが一番お得ですね。
その時太陽電池がたくさん発電していれば、まずは太陽電池で作られた電気を使いますから、使った分だけ太陽光の売電が少なくなります。
しかし、使った分を蓄電池の電力で賄えば、太陽電池で発電した電力は100%売れる訳です。ちょっとずるい感じもしますが認められています。「押し上げ効果」と言われています。でも押し上げ効果ありの場合は少し太陽光発電の買い取り単価が安くなります。太陽電池の容量や使い方によっては損になるので気を着けなくてはなりません。
充放電の可能な回数も重要ですね。
どんなに大きくても安くてもすぐに電池が傷んで、あまり充電できなくなったらゴミと同じです。
現在発売されているものは、6000回以上のものが多くなり20年位使えるものが普通になって来ました。
停電時にどう使えるかもきちんと調べておく必要が有ります。
停電時出力できる電力がなんWか見てください。非常時ですから、テレビや冷蔵庫位が動けばいいのなら、1500Wでも十分かもしれません。
停電時、停電時、使っている電気と充電する電気をあわせて1500Wまでというのもありますし、使いきれない電気を充電器にたくさん送れる物もあります。
さらにたくさん3000W位使えるものもあります。
停電時に使えるコンセントを特定しなくてはならないメーカーとどのコンセントでも使える物もあります。
どこでも使えるようにするのも使い過ぎればすぐに電池がなくなってしまいますから注意が必要ですね。
停電時電気を使いすぎ空になってしまうと自動で復帰できない物もあります。太陽光の発電が始まっても、蓄電池の機能が復帰できないのです。停電が終わって東電が電気を送り初め無いと蓄電池も復帰できない物もありますので困りますね。
災害時に停電が本当に長く続く事もありえますから。
電力会社の電気が無くても運転が続けられるように設計してもらいたいですね。
充電のスピードも重要です。せっかく容量があっても充電が間に合わ無くては意味ありません。
クラウドHEMSとの連携も面白いポイントです。
天気の情報を自動で得て蓄電池の放電のタイミングをずらしたりする機能があったり、停電の不安の有る台風や、洪水等の災害警報があると前もって満充電にしたりと賢い機能があったりします。
太陽電池がパワコンの容量を超え発電して抑制がかかったとき、そのムダになる分をムダにせず蓄電池に充電してくれる機能の物もあります。
充電池に太陽電池以外の発電装置、例えばエンジンの発電機等を付け停電時に電池もなくなってしまった時等に自動で発電機を動かすことができる物もあります。
一般的な事として 保証やその後のメンテナンス等の仕組みも重要ですね。
当たり前ですけど、値段が一番かもしれません。
将来、
家庭内の家電製品が直流化して来ることが予想されます。
皆さんご存知かもしれませんが、ほとんどの電気製品が直流で動いています。
ノートパソコンや、スマホのようにアダプターを使うものはもちろん、テレビや、冷蔵庫等も交流の電気を直流に変換して動かしています。
先日、いよいよ直流エアコンがシャープから年内に発売されると報道がありましたね。
直流にするだけで5%以上も効率が改善されるそうです。
とても楽しみですね。
今の蓄電池は長持ちするようですから直流化に対応できる機能がつけられる発展性の有るコントローラの蓄電池が良いかもしれませんね。
まだまだ比較検討する項目があったような気がしますが、とりあえず思い付いたものを書きとめました。
さらに詳しいことがお知りになりたい方は、当社に蓄電池を買いに来てください。
(笑)
メーカー公認の施工に必要なIDも増えて来ました。
メーカーは売るために自分の都合の良い情報しか言わない場合が多いです。
当たり前ですけど。
販売店はさらに自分取り扱っていないところは、内容を知りもしないで けなしたりします。公平ではないです。
蓄電池選びはとても難しいと思います。
私が時間をかけて勉強してそう思いました。
様々なことを比べる必要が有ります。
私が考え比較していることを書いてみます。
まず、容量 何kWh貯められるかは重要です。
あまり小さな容量ではいざという時、役に立ちませんよね。
電池の種類も重要ですね。安いのが鉛蓄電池。でもリチウム電池が主流です。
鉛蓄電池も充放電が容量に対してたくさんできるディープサイクルになると値段が高くなります。充放電を繰り返し使うならディープサイクルでないとすぐ傷んでしまいます。それでも数年しか持ちません
容量大きく小型に繰り返しとなるとリチウム電池ですね。
リチウム電池にも種類が有ります。万が一の衝撃などで燃え出したりしたら怖いです。電池自体の安全性が高いものと、箱を頑丈にして守っているものが有ります。電池の安全性が高いものがいいですね。
変換効率も重要です。
家庭に送られてくる東電の電気や太陽光で発電した電気を蓄電池にためます。
その時ロスがあるのです。
東電から来る電気は交流です。蓄電池は直流です。変換時にロスがあります。そのロスが少ないものを選らば無くては勿体ないですね。
太陽光で作られる電気を充電するのももっと違いが出てしまいます。
太陽電池は直流で電気が作られます。
それを家庭で使えるように普通は交流に変換します。そこでロスが出ます。
それを蓄電池にためるためにまた直流に戻す。そんなムダなことをしているメーカーもあります。
太陽電池で作られた直流の電気は直流のまま蓄電池に貯めるのが理想ですね。
蓄電池からの出力のさせ方も色々です。
夜の安い電気(深夜電力)
を蓄電池に貯めて、深夜以外の時間帯に放電させて比較的高い電気を買わないようにするというのが経済的な使い方です。一番高い昼間放電させるのが一番お得ですね。
その時太陽電池がたくさん発電していれば、まずは太陽電池で作られた電気を使いますから、使った分だけ太陽光の売電が少なくなります。
しかし、使った分を蓄電池の電力で賄えば、太陽電池で発電した電力は100%売れる訳です。ちょっとずるい感じもしますが認められています。「押し上げ効果」と言われています。でも押し上げ効果ありの場合は少し太陽光発電の買い取り単価が安くなります。太陽電池の容量や使い方によっては損になるので気を着けなくてはなりません。
充放電の可能な回数も重要ですね。
どんなに大きくても安くてもすぐに電池が傷んで、あまり充電できなくなったらゴミと同じです。
現在発売されているものは、6000回以上のものが多くなり20年位使えるものが普通になって来ました。
停電時にどう使えるかもきちんと調べておく必要が有ります。
停電時出力できる電力がなんWか見てください。非常時ですから、テレビや冷蔵庫位が動けばいいのなら、1500Wでも十分かもしれません。
停電時、停電時、使っている電気と充電する電気をあわせて1500Wまでというのもありますし、使いきれない電気を充電器にたくさん送れる物もあります。
さらにたくさん3000W位使えるものもあります。
停電時に使えるコンセントを特定しなくてはならないメーカーとどのコンセントでも使える物もあります。
どこでも使えるようにするのも使い過ぎればすぐに電池がなくなってしまいますから注意が必要ですね。
停電時電気を使いすぎ空になってしまうと自動で復帰できない物もあります。太陽光の発電が始まっても、蓄電池の機能が復帰できないのです。停電が終わって東電が電気を送り初め無いと蓄電池も復帰できない物もありますので困りますね。
災害時に停電が本当に長く続く事もありえますから。
電力会社の電気が無くても運転が続けられるように設計してもらいたいですね。
充電のスピードも重要です。せっかく容量があっても充電が間に合わ無くては意味ありません。
クラウドHEMSとの連携も面白いポイントです。
天気の情報を自動で得て蓄電池の放電のタイミングをずらしたりする機能があったり、停電の不安の有る台風や、洪水等の災害警報があると前もって満充電にしたりと賢い機能があったりします。
太陽電池がパワコンの容量を超え発電して抑制がかかったとき、そのムダになる分をムダにせず蓄電池に充電してくれる機能の物もあります。
充電池に太陽電池以外の発電装置、例えばエンジンの発電機等を付け停電時に電池もなくなってしまった時等に自動で発電機を動かすことができる物もあります。
一般的な事として 保証やその後のメンテナンス等の仕組みも重要ですね。
当たり前ですけど、値段が一番かもしれません。
将来、
家庭内の家電製品が直流化して来ることが予想されます。
皆さんご存知かもしれませんが、ほとんどの電気製品が直流で動いています。
ノートパソコンや、スマホのようにアダプターを使うものはもちろん、テレビや、冷蔵庫等も交流の電気を直流に変換して動かしています。
先日、いよいよ直流エアコンがシャープから年内に発売されると報道がありましたね。
直流にするだけで5%以上も効率が改善されるそうです。
とても楽しみですね。
今の蓄電池は長持ちするようですから直流化に対応できる機能がつけられる発展性の有るコントローラの蓄電池が良いかもしれませんね。
まだまだ比較検討する項目があったような気がしますが、とりあえず思い付いたものを書きとめました。
さらに詳しいことがお知りになりたい方は、当社に蓄電池を買いに来てください。
(笑)
蓄電池って必要?
蓄電池は必要なのでしょうか?
皆さんどう思いますか?
私は一般の住宅には今のところ必要ないと思っていたのですが 最近は値段もこなれて来たので、付けることのできる人はできるだけ、付ける方が良いのではないかと思って来ました。
理由としてはいくつか有ります。
まず、日本には災害が多いこと。
地震、台風、ゲリラ豪雨、火山、等の自然災害による停電。
すぐ復旧すれば良いですが、今の電気に頼った生活では使えない時間が長くなるととても大変です。
次に 電力不足による計画停電。原子力発電所が止まっています。電力不足により いつまた、計画停電が始まるか分かりません。
テロによる停電も起こりえます。狙われれば、簡単に止まってしまいます。
電力のピークカットにも役立ちます。
深夜、比較的ゆとりの有る電力を各家庭でため、昼間に使うことで、日中に多く使われピークになる電力を低く抑えられます。
原発再稼働させないためにも役立つかもしれません。
面白い使い方としては 寒いときとても効率の悪くなるエコキュートを深夜ではなく暖かい時間帯に動かせ、copを高く出来ます。
他にもあるとは思いますが、いろいろと役立ちそうです。
しかし、値段がまだ少し高いようです。大きな容量ものですと補助金を使っても100万円位かかります。
深夜電力を安く貯めて電気代の高い日中使うということを想定しても元は取れないようです。
緊急時への備えと考えて お金はかかるけど導入ということが一番の目的という事ですね。
元は取れないけど、かなり取り返せるかもしれませんし。
保険のような感じですね。
もう少し安くなれば、皆さんにつけていただきたいです。
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