2013年1月26日土曜日

森みわさんのドイツの省エネ視察に行ったのが3年前
今年も行われ 仲間の多くが参加してきた。
ドイツで行われた省エネ建築の国際見本市にもいったらしい。
私は参加できずとても残念。
そこで展示されているサッシなどの性能も日本の数倍の性能だ。
ドイツではさらに省エネが進んでいきそうなことがとてもよくわかる。
すでに日本と圧倒的な差があるのにさらに引き離されていく感じだ。
http://www.key-architects.com/blog/
もりみわさんのブログにも書いてあるのだが2121年にはドイツでの新築住宅はすべてパッシブハウスの性能でないと造れなくなるらしい。
とても信じられないことだ。
私の弟の家もパッシブハウスだが、パッシブハウスは信じられない性能だ。
普通の住宅とくらべると住み心地が異次元だ。
エネルギーを使う量が極端に少ないのは皆さん承知していると思うが、体感してみると、ほかのどんな省エネ住宅ともレベルが違うのに気づくだろう。
その住宅が数年先にはドイツでは当たり前になるのである。
日本の家造りを政府やハウスメーカーに任せて良いのか?
ドイツの住宅から見たら物置レベルの性能の日本の家を増え続けさせて良いのか?
日本の国民の方が勤勉でまじめなのに 政府、大手メーカーにだまされ続け、ぎりぎりの生活を強いられる。
今後も不安だらけだ。
私たちが造る家だけでも ドイツのように将来をきちんと見据えた快適な住宅にしておこうと思う。

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