海外からのお客様からの発表も興味を引くものでした。
まずは中国
日本は住宅性能でも抜かれてしまいました。
パッシブハウスは2年くらい前くらいから作られ始めたと言うことで日本より遅いのですが爆発的にはやり日本の何十倍何百倍となっているようです。
どんどん作られています。
これは、政府がてこ入れしているからです。
日本のように政府が適当に断熱かを奨励しているのではなく 国策でやっています。
住宅の性能も海外との競争という考えのようです。
ですからどんどん建ち快適な住環境に住める人がどんどん増えています。
省によって違うようですが、パッシブハウスを作るのに増加する費用はすべて負担してくれるところもあるそうです。
うらやましいですね。
これならどんどん増えていきますね。
これからは中国で作られたパッシブハウス用の建材なども出てくるのではないかと思います。数が違いますから安く提供されることと思います。
韓国はというと 日本のようにスローペースです。
中国からの黄砂やPM2.5の影響などをもろに受けているらしく、窓開けなどできない期間も多いし、換気システムの清掃メンテナンスも大変と言うことです。
台湾は全く暖房がいらないとのことです。沖縄もですけど。
しかし、冷房負荷や除湿負荷が膨大でパッシブハウスを作るのも難易度が高いようです。
台湾より沖縄の方が湿度が高いみたいでした。
これからアジアの各国でどんどんパッシブハウスが作られていきます。
品質においても数においても もっと日本はがんばらなくてはいけませんね。
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