2017年10月25日水曜日

近代美術館で木の家展

戦後の建築家の代表作が図面と模型で展示されています。
改めて感じましたが、建築家はスキップフロアーとガラス張り。中に浮いたようなデザインが好きですね。


スキップフロアーは部屋の繋がりがいろいろできて空間は豊かになるかも知れませんが生活スペース全てがスキップというのも日常では大変そうです
でも私も憧れます。変化に富んだ空間でその時々に応じて様々な使い方ができそうです。
全面ガラス張りはさすがに真似できませんね。
プライバシーのかけらもありません。


町家形の真ん中に中庭のある長細い家も良くあるパターンです。
安藤忠雄の住吉の長屋も有名作品ですね。傘をささないとトイレにいけないなんて有名になりました。四季が感じられていいのだとか。(笑)
究極がこれ。家じゃなくて防寒着でしょ。雨風しのぐのが住宅の目的ならこれで十分だって?
もう、屁理屈の世界ですね。
やはり、住まいとしはこういうのが落ち着きますね。
他にも事例がたくさん。とても参考になります。皆さんも見に行ってはいかがでしょうか?

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