2014年4月16日水曜日

大手ハウスメーカーも本気でとり組み始めました。

今年は,建築業界もかなり活発に高断熱化が進みそうです。
大手住宅メーカーも研究開発を進めています。
サッシなども各社から高性能なものが続々と発表されております。
昨日も大手住宅メーカーと建材メーカーの研究所の方々が当社に視察に来社されました。
当社の建築中の高性能住宅2件とパッシブハウスをご覧いただきました。
すべて違った断熱方法の物件を案内しました。
かなり、詳しく見ていき,いろいろな質問もありました。
高断熱ばかりで無く,空気質にもかなり関心があるみたいです。実際にすんでいるパッシブハウスの快適でさわやかな空気環境にはかなり驚いているようすでした。

建築現場での様々な細かい納まりなどもとてもよく見ていて、特に問題となりやすいところなどどうに納めているか検討を進めている様子でした。
2020年の省エネルギー基準義務化に向けての動きだと思いますので、数年かけて本格的に検討していくのだと思います。

「そんなに簡単に公開していって良いの?」と思われるかもしれませんが、日本が欧米並みに快適な住環境を作っていくためには,ハウスメーカーが,きちんと作らなくてはなりません。ハウスメーカーのためのお手伝いだとは考えずに日本のためだと考え技術を公開しております。


様々な断熱材を適材適所で使い分けていく技術は温熱的な知識、工事の技術がかなり必要です。 
当社は進んだ技術をさらに磨きをかけリードしていきたいと思います。

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