地域係数Zで表されるが Z=1.0が標準である。
これは 震度7ぐらいの地震力がかかることを建物にかかることを標準としている。
大きな地震が起こる個確率が少なそうな地域はこれを 0.9や 0.8に低減している
これは震度6強や6弱に相当するそうだ。
この地図を見ていただくとわかるが、今回地震の起きた熊本や大分は この係数が0.9や0.8の地域だ。
そこに 震度7や震度6の地震が繰り返し来た。
10000棟以上の建物が壊れたそうだが この係数の低い地域であることが大きな被害の原因かもしれない。
私たちの住んでいる埼玉県は元々大きな地震が想定されていて係数は1.0のままであるから
熊本と同じような地震が来てももう少し被害は小さくなる可能性はある。
しかし 木造の建物は逆に 価格競争が激しいので値段ばかりを考えたの粗悪な建物が多き気がするので もしかしたら被害は大きくなるのかもしれない。
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