ZEHの補助金が発表されました。
予算はあるようですが、とても使いにくいものです。7月着工分から使えると思いますが、工期がなんと4ヶ月。
もはや鉄骨プレハブ系の建物のための補助金です。昨年もそうでしたがより短くされています。
昨年も補助金が使いにくい制度設計で補助金のほとんどをセキ○イが使ったようです。
まあ、裏があると見てしまいます。何十億の補助金を一社がほぼ独占したのです。
昨年はその補助金の説明会に参加し、そのところを指摘したのでさすがに今年は少しは、怪しく見えないようにもう少し誰でも使いやすい補助金の設計にするのかと思ったら、露骨に使いにくい設計としてきました。
今年もプレハブメーカーのために補助金を作ったような感じです。
これでは当社では1軒位しか対応させられません。
セキス○のようなエネルギー垂れ流しの住宅に補助金を出すのではなく、当社のような高性能住宅に出すべきです。本来なら、補助金の趣旨を考えると、これからZEHを目指す小規模の工務店にこそ出すべきなのです。
それを作れる技術はあるのに金儲けのために作らない大規模なメーカー、莫大な利益を出しているメーカーに補助金を出しています。
もう笑うしかないですね。
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